「自分で作って食べる」ワークショップを通じて、三つの心を子供たちに伝える。
- 食事すること・料理・作ってくれる人に対する感謝の心
- 人に料理を提供するときの、“おもてなしの心”
- 料理を通じての芸術(アート)の心
「自分で作って食べる」ワークショップを通じて、三つの心を子供たちに伝える。
自分で寿司を握り、一人前の寿司をつくる。
<ポイント>
握りの手順通りにリズムよく作ることが要求される。シャリ玉の大きさを均一にできるか、どう並べたら食べやすく美しく見えるのか、握りの力の加減でどれだけ食感がかわるのか、一つの工程が短いので短時間に<作る→試す→作る→試す>の学習が可能。
カエル・パンダ等の動物を顔をデザインした太巻きを作る。
<ポイント>
包丁で切ったときに現れる動物の顔に子供たちは大喜び。 顔のパーツの大きさを考慮し正確に計量する力、完成図を思い浮かべながら作る力が養える。
お刺身の盛り合わせをつくる
<ポイント>
見た目も食欲を刺激する大事な要素であることを学ぶ。 食べ物ですから手際よく短時間で作業することが要求される。
<ポイント>
テーマに沿って(例えば、海、空、公園、星など)食材を他のものに見立て、盛り付ける。自由な想像力が要求される。
<ポイント>
全員で実食し、お互いの料理を講評する。人に評価されること、人を評価することを同時に体験し、コミュニケーション力を養う。自分のセンスと違うものに接することは、良い刺激になる。